2012年04月24日(火)
- PSIM Cafe
パラメータのデフォルト値を設定する
PSIMを使っている上で知っていると便利な機能をご紹介します!
今回は素子のパラメータのデフォルト値を変える方法をご紹介します。
PSIMの素子の値をよく使う値に変えておくと、毎回変えなくていいのでとても便利です。
■こんな時にご活用いただけます■
・素子によってよく使うパラメータが決まっている
・スケールがいつも大きすぎるので小さい値をデフォルトにしておきたい
■操作方法■
1. PSIMを起動してデフォルト値を設定したい素子を設置し、パラメータ設定画面を開きます。
2.パラメータ欄にデフォルト値を入力したら、右端にある▼が付いたボタンを押してください。
3.表示された項目から”Set as default value”を選択すると、設定完了です!
詳しくは下の画像をご覧下さい。
大きな抵抗を良く使う場合なら、10k[ohm]などの数値を設定しておくと便利です。
ぜひ色々な素子でお試しください!